2019年 マカオ旅行 カジノとRitzシャンパンブランチとHyatt ②グランドハイアットマカオ編
空港から無料のシャトルバスに乗ること10分程でグランドハイアットマカオに到着しました。漢字では厦門君悦酒店と書くようです。厦門はマカオ、酒店はホテルなので、グランドハイアットは君悦という漢字が充てられるいるようです。
ロビーはこんな感じで天井がめっちゃ高くて開放感があります。
検索しているとシティオフドリームズにはHard rock hotelがあって、2階はロック調をイメージしたカジノと書かれていますが、Hard rock hotelは撤退し、今はカウントダウンホテルとなっています。カジノは2階の端っこに発見しましたものの、入っていないのでわかりませんが、Hard rock hotelが撤退したのでロック調では無くなっているかもしれません。
フロントの周りもお花で綺麗になっており、ホテルに入るといい匂いがします。ホテルはロビーの右側と左側で2棟になっており、フロントにいくとGlobalistなのでクラブフロア(確か32階位…)でチェックインして下さいと案内されました。


いかにもハイアットというデザインで安心します。イケメンのスタッフが対応してくれたのですが、デポシッ、デポシッというのが何のことかわからなくて、紙に書いてもらったらdepositでした。1,500HKD(約21,000円)をデポジットして、機嫌よく飲むことにします。
肝心の写真を撮り忘れたのですが、ライブキッチンになっていて、点心があって、シェフが肉を焼いたりしています。麺も頼むことができます。金土の週末はヴーヴクリコが提供されるので、泡好きとしては嬉しいです。他の日はプロセッコのみのようです。
とりあえず、1本分程度いただいたところで止めておいて(酔った状態でカジノをすると負けますので)、部屋に行きます。クラブフロアではない方の棟だったので、若干移動はめんどくさいですが、スイートルームにアプグレしてくれていました。


客室はグランドハイアットによくある雰囲気と広さですが、ベッドは少し小さめ。恐らく60㎡前後かと思われます。


洗面はこんな感じ。お風呂は滑りやすく、湯船に浸かるのに結構な高さを跨がないといけないので、気を付ける必要があります。アメニティは意識高い系の有名なやつでしたが忘れてしまいました(笑 なお、トイレはウォシュレットは無く、当然便座も冷え冷えなので、気になる人は使い捨てで便座シートあった方が良いでしょう。


客室の真ん前はWYNN Macauです。ベガスのベラージオのように噴水ショーが定期的に行われています。乗りませんでしたが、噴水を見るため(兼、対岸のWYNNに移動するため)の無料のゴンドラもあります。


小腹が空いたので、ロビーのラウンジに行ってみました。24時までライブをやっていて雰囲気はいいです。ボロネーゼを食べたのですが、これで3,000円以上して、しかも麺はグニャグニャでがっかりでした。日本のパスタはどこいってもレベル高いと思います。



朝ご飯もクラブラウンジでいただきます。朝から点心もありますし、オーダーすれば麺もいただけます。ジュースは生絞りでしたが、イマイチでした。特にスイカジュース・・・青臭かった。


ラウンジからの景色はこんな感じです。左の正面がMGMコタイ、シェラトンも見えますね。右側は空港側です。本当に空港の側ですね。



プールもあります。日中は30℃位ありましたので、結構利用している家族連れがいました。宿泊者はジムも無料で使えます。一通り揃っていますが、ランニングマシンは旧式のやつなので、そろそろ入れ替えてほしいです。ジムにおしぼりがあったんですが、今まで嗅いだことないほどの生乾きの臭さでびっくりしました(笑 マジやばかった。
ちょうど開業10年くらいですが、よく手入れされていましたし、欧米系の方がとても多く、落ち着ける環境でした。日本人は殆どおらず、滞在中2,3組ほどしか見ませんでした。スタッフの方も片言程度日本語話せる人はいましたが、基本は英語でやり取りするのが無難です。こんな感じで、一通りグランドハイアットマカオを紹介してみました。