ハイアットセントリック銀座に泊まって来ました
今年もグローバリストを維持すべく60泊以上Hyattに泊まる予定であります。東京に出張しましたので、2018年1月22日に開業した銀座6丁目にあるハイアットセントリック銀座に泊まってきました。
虎ノ門で仕事をしていましたので、神谷町から銀座に日比谷線で行きます。B5出口を出て千疋屋の横を3,4分も歩けば、セントリック銀座の入り口です。
入り口入ってすぐの所に、写真のネガをモチーフにしたポスター的なものがあります。
この建物が朝日新聞の子会社の朝日ビルディングの所有物ということですので、写真をイメージしているようです。
朝日新聞の本社は築地だし、大阪本社は肥後橋のフェスティバルタワーだし、フェスティバルタワーのツインタワーには多数のテナントやコンラッドも入っているし、銀座の超一等地に土地建物を持っているし、近年新聞はさっぱりダメなようですが、不動産屋としてのお商売はうまくいっているようですね。
4階がロビーです。テーブルには誰もいませんが、広々とした作りです。
チェックインカウンターには人が沢山いたので写真撮れませんでしたが、ロビーの左奥でチェックインします。通常のホテルのカウンター方式ではなくて、四角い大きなテーブルでフロント担当の方と並ぶ感じでチェックイン・チェックアウトします。
うーん、この方式はあんまり好きじゃないかな。別に僕とホテルの人が横にならんでお友達のような近さだか何だか知らないですが、そういうの求めてませんので。
ここで、重大な事実が・・・
フロントの奥にジムがあるようなのですが、セントリック銀座では現状、トレーニングウェアやシューズのレンタルは行っていないとのことです。
近々変わるかもしれません、とか言っていましたが、普通に考えて、ビジネスユースの人が多い立地なので、わざわざウェアやシューズを持ってくる人も少ないでしょうに。めっちゃマイナスポイントでした。
チェックインすると、すぐ後ろにエレベーターがあります。カードキーをかざすと宿泊階のボタンを押せるのですが、泊まっている以外の階でも押せました。
9階に泊まったのですが、それぞれの階のエレベーターホールの所のデザインが違うと聞いていたので、とりあえず7,8,9階と撮ってみました。
7階は花火。
8階は、銀座の地図??
9階は、9の部分が漆器です。木の四角い部分は升でした。
廊下は階によって、色が違うみたいです。9階はブルーです。
で、お部屋です。なんと、アップグレードなし・・・
グローバリストでアップグレードないっていうことが、初めてなのでショックです。春節なので部屋が一杯なのでしょうか。
入ってすぐハンガーがあったりして、この辺はビジネスホテルチックなつくりです。真ん中がアイランドキッチンのようになっています。
大阪のバスローブは結構ゴワゴワしているのですが、新しいからかフワフワでした。
寝るときに着ようと思っていたのですが、飲み過ぎて服のまま寝たので着心地がわからなかったですが(笑
キングベットの横にソファーがあります。ベットの正面にテレビがありますので、ソファー特に使う配置ではないかな。ベットはいい素材で、よく寝れました。
部屋の真ん中に、洗面スペースとネスプレッソ兼作業スペースみたいなのがあります。なんか角ばっているので頭打ちそうで怖いです(笑
洗面の部分は蓋が出来るようです。ま、蓋を閉める必要もないですけどね。
ベイシンはちっちゃいので、水がバンバン飛んじゃいました。
お風呂はまーまー広め。シャワーは最新のもので、電源ボタンを押せばシャワーが出る方式でした。初めて見ました。ちょっと水流は弱い感じかも。
アメニティはBee Kindっていうやつです。ハワイのセントリックも同じらしいので、グローバルで同じなのかもしれません。
洗面台の横の所にいくつか引き出しがあるので、開けるとアメニティセットがあります。場所が分かりにくい。そして、なんか安っぽいプラスチックに入っているので、しょぼい感じがします。。
クリーニング出そうと思っていたので探していたら、入り口のところの引き出しにありました。シュークリームがあって本格的。なんか服の埃を取るコロコロが何故かオリジナルグッズでした。
グローバリストは3階のNamiki667っていうダイニングバーでカクテルタイムが無料で使えるとのことですので行ってみました。667って、銀座6丁目7-7っていう住所のようです。
ここのスタッフは、iPhoneを見ながら予約の確認とかしているようなのですが、これは賛成できません。僕はスタッフにながらスマホで席まで案内されました。さすがに失礼やろ!!!!
通路をスマホ見ながらウロウロと頻繁に歩いているので、美しくありません。高級ホテルの客商売ですので、もっとシュっとしてて欲しいです。
ビール、ジュース、白・赤・スパークリングが飲めます。スパークリングは大阪と同じシャンドンです。おつまみは自分で取ってくるのではなくて、こんなお皿を持ってきてくれます。おかわりできるかは知りません。ちょっと物足りないかな。チーズとナッツ位はビュッフェであれば嬉しいです。
なんか、DJブースがあって、若めのDJが音楽かけていたのですが、都会的でスタイリッシュなイメージを演出しているんですかね。イベントなら良いですけど、通常営業だと個人的にはDJブースとこういうBarってあんまり雰囲気が合っていないような。ハウスとかそんなに聞きたくないし。外国の方もいるのですが、場所柄、結構お年を召した方もいらっしゃるので、ある程度堅めの雰囲気の方がいいかな。
という訳で、カクテルタイムでスパークリング5,6杯飲んでから、新橋に繰り出してよく覚えてないくらい飲みました。
朝、部屋の窓から撮ってみました。低いビルですので、眺望は全く期待できません(笑
朝ごはんもグローバリストは無料ですので、二日酔いですが一応行っておきました。他のハイアットの朝ご飯と似たような感じです。
卵料理は頼めば作ってくれるのかな。案内がなかったのでわかりませんでした。
外にテラス席もあるようです。当然くそ寒いので誰も使ってませんが、季節が良くなるとテラス席需要も増えそうです。といっても、真ん前がオフィスビルなので、景色が大いに微妙ですが。。
Namiki667の一番奥の壁。まじまじと眺めていたのですが、何て書いているかわかりますか?
「TOKYOハイアットセントリック銀座」です。解読するのに5分くらいかかりました。
というわけで、初セントリック銀座泊まってみました。
宿泊レートが一泊6万円を超えていることもあって、査定が厳しめになってしまいました。
セントリックのブランディングとしては、都市型滞在ホテルなので、そこそこ安めのレートだと思うのですが、銀座の超一等地だと、そんな訳にもいきませんか・・・
ワイキキだとセントリックはリージェンシーよりも100$程度は安いレートで出ていたように思います。
1泊3万円前後だと結構使いやすそうな雰囲気のホテルですが、さすがにこの値段だと出張で泊まることは厳しそうです。
なんせ、私の日当よりも宿泊代が高いですから、宿泊ビンボーになっちゃいます。
まだ開業して間もないですから、落ち着いた頃に手頃な値段で泊まることができるなら、また行ってみたいです。