2019年ラスベガスとハワイの旅⑦ ひとときのハワイ滞在-海にも行かず飲んだくれ編
アサインされた部屋はオーシャンフロントでしたが11階位と低めでした。けど、景色も遮るものはないのでばっちりです。ハワイのリージェンシーは本当に20-30分くらいエレベーターが来ないことがあるので、低層階で十分(これが最終日に効いてきます…)。なお、お向かいのタワーの人から部屋が丸見えですので、室内の行動には気を付けましょう。



部屋は全部リノベされています。バスルームは狭いですが、日本人には嬉しいウォシュレットがついています。部屋もあんまり違いはないようで、値段の違いは、向きと階層のようです。以前にスイートアップグレードしたときは、同じ部屋を2部屋用意されました(笑
Hyattのグローバリストの特典でお酒がついていました。日本ではハウスワインとしてお馴染みのCANVASですが、初めてスパークリングワインを見ました。ブランドブランと書いていますが、残念ながらシャルドネではありません。ですが、さっぱりした飲み口で、常夏の島にぴったりです。
ちなみに、グローバリストはラウンジアクセスできますが、以前のダイヤモンド会員の時と同様に、アルコール類は無料です。色んなブログを検索しても見つからなかったので一応書いておきます。
ラウンジから海側をパシャっと撮ってみました。なんか、前からこんなに大きいテントとかあったかな…眺望というか、ビーチがすごいごちゃごちゃしていますね。
ハワイに来たものの、海自体にはそんなに興味がないので、ビーチに行かなければ水にもつかりませんでした。見るだけで十分です。
で、滞在中毎日行っていたのがジム。そんなに大きくはないですが、最低限は揃っているので十分です。以前はルームキーをかざさないと入れませんでしたが、誰でも入れるようになっていました。他のホテルに宿泊していても入れちゃいますね。



筋トレして走ってカロリー使ったら食べて飲む権利が発生しますので、ロイヤルハワイアンにあるTimHowanに行ってみました。世界で最もリーズナブルに食べることができるミシュランの星付きレストランでしたっけ、あれです。おやつ時間なので、空いていました。
左のメロンパンみたいなやつが名物のチャーシュー饅的なもの。クーポンでただでくれました。見ての通りお粥やら鮑の蒸し物やら色々と頼みすぎたので、持ち帰りパックに入れてもらいました。部屋で冷蔵庫に入れて冷たい状態で食べましたが、そっちの方がおいしかったです。
普段使いの点心という感じで、うん、こんなもんでしょう。マンゴードリンクみたいなのを推していて、日本人のお嬢様方は皆さん頼んでいましたが、そんなものでこんなものは到底合わせられませんので、私は当然ビールです。



ホノルルはクラフトビールブームっていうことなので、カカアコにあるホノルル・ビア・ワークスっていうとこにも行きました。HISのレアレアトロリーだと、オレンジの路線でワードシアターで降りて徒歩10分くらいでした。
とりあえず、6種類の飲み比べビール頼んでみます。軽いのから重いのまで色々あってどれも美味しいですね。いちいち、何が何、とか記録してないので、何を頼んだかは忘れましたが・・・
こんだけでは当然足りないので他にも頼みます。右のやつはシェリー酒の樽とかテキーラの樽とかで熟成したものらしいです。度数が15度とかそこらなので、ビールというよりは日本酒レベルの度数です。樽の味が効きすぎてビールって感じではなかったかな。この辺まで行くと、作ってる人の趣味の世界ですね。


以前、シアトルでもクラフトビールの飲み比べとか一杯飲みましたが、作り手のこだわりが反映できるのでいいですね。アメリカでは個人でお酒を造ることが許されているので、スーパーマーケットにビール作成キットとかが売っていて、皆さん自分好みのビールを作るみたいです、羨ましい。
夜はBARで波音を聞きながら飲みたかったのですが、近場は22,23時頃で終わりということで、買い物をうだうだしてたら行く頃には終わっています。ハワイはお店が閉まるのが早いところが残念な点ですね。
そんなこんなして部屋でワインを飲んでウトウトしていたら、あっという間に最終日になっていました。