お酒大好き公認会計士のつぶやき

大阪で会計事務所を営む公認会計士です。自分の趣味や社会の出来事、特に会計や税金について書いていこうと思います。旅行も好きです。ラスベガスに毎年行くのが目標です。

2019年ラスベガスとハワイの旅⑧ ハワイから関空へ帰国-飛行機間に合わないかも・・・編

あっという間に最終日となりました。

ハワイのブログは、ありとあらゆる方が詳細に作成されておりますので、他にも買い物したり散策しましたが、目新しい情報を提供できるわけでもないので、概ね大体さくっと省いて旅行記だけ書いていくことにします。

 

帰りもデルタで関空まで帰ります。以前は午後3時位に出発だったのですが、最近は朝10時頃発になってしまったので、時間に余裕を持って7時半頃にチェックアウトします。帰りもUber呼びました。Fordのすんごいでかいピックアップトラックでした。アメリカに行くと結構スタンダードですが、日本で乗ることはまぁないので、いい経験。スーツケースの5個や10個は軽く荷台に乗りますね。

で、ハイウェイに乗って、空港まで残り10分という所でふと気づきました。金庫の中に入れていたお金数千ドルを忘れていることを・・・Hyattに電話したら、まだ部屋の掃除してないから取りに来て―、っと呑気におっしゃいますが、他のものなら日本に送って貰えますが、さすがに生身の現金は無理なので取りに帰るしかない。

時間を計算します。空港着8時前、こういう時のためのデルタエリートプラスなので、チェックインと荷物預けで10分、ホテルに戻るのに25分、部屋に取りに行くのに15分、空港まで25分、セキュリティーゲートを通るのに20分、これで9時半なので、間に合うはず。と、現金奪還行動計画を策定します。予実分析は職業柄お手の物の筈なので、できるはずだ、と言い聞かせます。

デルタのチェックインカウンターとUBER乗り場が近いので、並んでる間に呼んでおきます。幸い1,2組待ちで5分程でチェックイン完了。TSAプレがあれば安心でしたが、残念ながらもらえず。UBERはすぐ来ました。気の良さそうなお兄ちゃん。余裕かな、と思いきや、このお兄ちゃんはUBERのスコアは4.9ととても高いのですが、びっくりするほどの安全運転、高速も下道もめっちゃゆっくり走ります。少し焦ります。Google翻訳を使いながら事情を話すと、帰りも送ってくれるとのこと。とりあえず道が空いていたのでホテルには予定通り着きました。

まずフロントに行って鍵も再度作ってもらいます。丁度チェックアウトの人が多く、VIPカウンターの運用が適当で、関係ない人が並んでいたりで10分以上待たされます、イライラ。そしてエレベーターが来ない・・・部屋についてお金を回収しても、下りのエレベーターが来ない、イライラ。朝ごはんラッシュにつかまってしまい、エレベーターだけで15分程も待つ羽目になりました。

結局、ホテルでタイムロスが10分。それでも、お兄ちゃんは慌てることなく空港に向かってくれます。タクシーにチップ弾んで高速飛ばして貰ったら良かったと少し後悔。けど、UBERお兄ちゃんはとてもいい人だったので、感謝感謝です。

空港に着いたのは9時10分頃となんやかんやで、ほぼ計画通りですが、出発便が重なっていて、出国ゲートがめちゃくちゃ混んでいる・・・TSAプレもないし、本格的に焦りました。TSAプレの人が長蛇の列を追い抜いていくのが恨めしい。。日本だと時間通りにゲート閉めてしまいますが、ハワイの優しさなのか、出発15分位前にゲート通ることができました。搭乗口まで走ってFinal boardingの案内がかかる中、最後の搭乗客でギリギリ間に合いました。セキュリティーゲートの時点で乗れない可能性があったので本当に助かったー。国内線の出張のときは慣れていることもあってギリギリ行動していますが、国際線で時間ギリギリ(というかオーバー)は精神衛生上非常によろしくないことを再確認しました。

 

まぁ、乗ってしまえばこっちのものです。9時間程のフライトで帰りもB767-300ですが、帰りは次の日が仕事なのと、プレエコと少ししか値段が変わらなかったので、デルタのビジネスクラスであるDelta oneにしてみました。

Delta oneは全員日本人でした。ゴールドメダリオンは我々だけだったみたいで、チーフパーサーがうやうやしく挨拶に来てくれます。LAX-HNL間の荷物以下のような扱いとは雲泥の差だ。

デルタは日系エアラインのように食事にこだわっているわけではないので、ご飯にはそんなに期待はしていませんが、シャンパーニュはLansonだったのでこれだけで満足です。赤も白もメニューとは全然違うワインだったので、そこはしっかりして欲しいですけどね。これがメニュー表。やたらにスパイスが並んでいるので、カレーが出るのかと思いましたが、デザインだけで食べ物にカレーの要素はひとつもありませんでした(笑
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食事はビーフを選びましたが、食器がガラス製っていう位で、コース料理になっているとかそういうのではないです。ぱっと見、エコノミーとあんまり変わりませんが、仰々しいサービスを求めていないので、これで十分。給仕もすぐに来てくれますので、泡飲んで赤飲んで白飲んで泡飲んで泡飲んで泡飲んで・・・という感じで食べて飲んでたら、すぐに寝れました。

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ウトウトしてたら着陸前は冷麺が出ました。冷やし中華と言う習慣が、恐らくそこそこの関西人にはないと思うので、冷やし中華という言葉に未だに違和感を覚えます。味は中々よかったです。これに合わせるデザートが何でチョコレートケーキやねん、と思いましたが、最後に泡を2,3杯飲んで、この旅行の食事はコンプリートです。

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というわけで、横になって寝転がっていたら、あっという間ではないですが、足がむくむこともなく、非常に疲労度が少なく関空に着きました。やっぱりビジネスクラスはいいですね。今度は最新鋭機のA350ビジネスクラスも利用してみたいです。そのためには、カジノで勝つという至上命題がありますが、種銭を作るために、頑張って働いて、投資で運用して、次の旅行も気持ちよくいけたらと思います。

2019年ラスベガスとハワイの旅、これまで読んでいただいた方、ありがとうございました!!