お酒大好き公認会計士のつぶやき

大阪で会計事務所を営む公認会計士です。自分の趣味や社会の出来事、特に会計や税金について書いていこうと思います。旅行も好きです。ラスベガスに毎年行くのが目標です。

2019年ラスベガスとハワイの旅⑦ ひとときのハワイ滞在-海にも行かず飲んだくれ編

アサインされた部屋はオーシャンフロントでしたが11階位と低めでした。けど、景色も遮るものはないのでばっちりです。ハワイのリージェンシーは本当に20-30分くらいエレベーターが来ないことがあるので、低層階で十分(これが最終日に効いてきます…)。なお、お向かいのタワーの人から部屋が丸見えですので、室内の行動には気を付けましょう。

f:id:umekisan16:20190731234235j:plain
f:id:umekisan16:20190731234316j:plain
f:id:umekisan16:20190731234339j:plain

部屋は全部リノベされています。バスルームは狭いですが、日本人には嬉しいウォシュレットがついています。部屋もあんまり違いはないようで、値段の違いは、向きと階層のようです。以前にスイートアップグレードしたときは、同じ部屋を2部屋用意されました(笑

Hyattのグローバリストの特典でお酒がついていました。日本ではハウスワインとしてお馴染みのCANVASですが、初めてスパークリングワインを見ました。ブランドブランと書いていますが、残念ながらシャルドネではありません。ですが、さっぱりした飲み口で、常夏の島にぴったりです。

ちなみに、グローバリストはラウンジアクセスできますが、以前のダイヤモンド会員の時と同様に、アルコール類は無料です。色んなブログを検索しても見つからなかったので一応書いておきます。

f:id:umekisan16:20190731234452j:plain

ラウンジから海側をパシャっと撮ってみました。なんか、前からこんなに大きいテントとかあったかな…眺望というか、ビーチがすごいごちゃごちゃしていますね。

ハワイに来たものの、海自体にはそんなに興味がないので、ビーチに行かなければ水にもつかりませんでした。見るだけで十分です。

f:id:umekisan16:20190731234357j:plain

で、滞在中毎日行っていたのがジム。そんなに大きくはないですが、最低限は揃っているので十分です。以前はルームキーをかざさないと入れませんでしたが、誰でも入れるようになっていました。他のホテルに宿泊していても入れちゃいますね。

f:id:umekisan16:20190731234534j:plain
f:id:umekisan16:20190731234555j:plain
f:id:umekisan16:20190731234559j:plain

筋トレして走ってカロリー使ったら食べて飲む権利が発生しますので、ロイヤルハワイアンにあるTimHowanに行ってみました。世界で最もリーズナブルに食べることができるミシュランの星付きレストランでしたっけ、あれです。おやつ時間なので、空いていました。

f:id:umekisan16:20190731234806j:plain

左のメロンパンみたいなやつが名物のチャーシュー饅的なもの。クーポンでただでくれました。見ての通りお粥やら鮑の蒸し物やら色々と頼みすぎたので、持ち帰りパックに入れてもらいました。部屋で冷蔵庫に入れて冷たい状態で食べましたが、そっちの方がおいしかったです。

普段使いの点心という感じで、うん、こんなもんでしょう。マンゴードリンクみたいなのを推していて、日本人のお嬢様方は皆さん頼んでいましたが、そんなものでこんなものは到底合わせられませんので、私は当然ビールです。

f:id:umekisan16:20190731234811j:plain
f:id:umekisan16:20190731234821j:plain
f:id:umekisan16:20190731234824j:plain

 

ホノルルはクラフトビールブームっていうことなので、カカアコにあるホノルル・ビア・ワークスっていうとこにも行きました。HISのレアレアトロリーだと、オレンジの路線でワードシアターで降りて徒歩10分くらいでした。

とりあえず、6種類の飲み比べビール頼んでみます。軽いのから重いのまで色々あってどれも美味しいですね。いちいち、何が何、とか記録してないので、何を頼んだかは忘れましたが・・・

f:id:umekisan16:20190731235036j:plain

こんだけでは当然足りないので他にも頼みます。右のやつはシェリー酒の樽とかテキーラの樽とかで熟成したものらしいです。度数が15度とかそこらなので、ビールというよりは日本酒レベルの度数です。樽の味が効きすぎてビールって感じではなかったかな。この辺まで行くと、作ってる人の趣味の世界ですね。

f:id:umekisan16:20190731235042j:plain
f:id:umekisan16:20190731235059j:plain

以前、シアトルでもクラフトビールの飲み比べとか一杯飲みましたが、作り手のこだわりが反映できるのでいいですね。アメリカでは個人でお酒を造ることが許されているので、スーパーマーケットにビール作成キットとかが売っていて、皆さん自分好みのビールを作るみたいです、羨ましい。

夜はBARで波音を聞きながら飲みたかったのですが、近場は22,23時頃で終わりということで、買い物をうだうだしてたら行く頃には終わっています。ハワイはお店が閉まるのが早いところが残念な点ですね。

そんなこんなして部屋でワインを飲んでウトウトしていたら、あっという間に最終日になっていました。

 

2019年ラスベガスとハワイの旅⑥ ベガスからハワイへの移動-甘い見積もりでテンションだだ下がり編

楽しかったベガスもあっという間に過ぎて、帰国だ、と言いたいところですが今年はホノルルに寄って帰るので移動です。

ベガスからロサンゼルスが約1時間、ロサンゼルスで乗り継いでホノルルまでが6時間程のフライトになります。ハワイアン航空はベガスから直行便があるのですが、デルタはありませんので、早朝6時半発の飛行機に乗ります。朝は空港混みますので、焦らないためにも以前の記事を参照しておきます。

umekisancpa.hatenablog.com

 4時過ぎにはホテルを出るので、寝てしまうと起きれない、というか、毎日朝の3-4時までカジノで遊んでいましたので、夜は寝ずにそのまま出発します。ベラージオの向かいにプラネットハリウッドがあって、その中にEARL OF SANDWICHがありますので、直前に買いに行って腹ごしらえします、24時間やっています。フライトは長いですが、国内線なので食事は出ません。これはOriginalっていう最もオーソドックスなやつです。美味しいのですが、サンドイッチで1,000円超えると思うと高いですね(笑

f:id:umekisan16:20190727102107j:plain

ロス行きは乗る数日前からファーストクラスにupgadeされていました。アメリカは国内線も国際線も同じ出国審査を通るのですが、国内線ファーストクラスの乗客は別の空いているレーンに並べるので、あっという間に通れて早く着きすぎました。X線検査の時にベルト外すのをよく忘れてしまうのですが、また忘れてしまいました。いかついTSAのお兄さんに優しく丁寧にボディタッチされます(笑

ベガスからロスまでは時間も短く席も広いので快適。朝一で飛行機移動するビジネスマンが多いですね。ロスはターミナルが違うのでバスで移動します。滑走路の横をバスが通っていて飛行機を間近で見られるアメリカならではの光景で、飛行機好きにはたまりません。

ロスは3つターミナルがありますし、案内も不十分なので出発便の画面をよく見て確認する必要があります。40分程しか乗り継ぎ時間ありませんので、移動したらもう搭乗時間です。

国内線は空いていたらファーストクラス(ハワイ行きは長距離路線なので国際線と同仕様のビジネスクラス)にupgradeされるのですが、アプグレ順位はゴールドメダリオン以上は誰もいないようでトップだったものの、残念ながら直前で席が埋まってしまい、もともと予約していたプレエコのままです。ハワイに仕事は中々ないだろうし、アメリカ人は思いつきで直前にハワイに行くもんなんですね。まぁいいや、デルタのアプリで席を見ていたら周りは空席だらけだし、もしかしたら3席使って横になって寝れるかも・・・なんて甘いことを思っていたら。。。

なんか、搭乗前に空席が多い割にはすんごい人が多いなぁと思っていたのです。特に某大国の方々。と、ここで嫌な予感はしたのですが・・・

まず席に着いたらプレエコにアプグレされたアメリカ人の5人ほどの子供連れ家族が別々に座っていたので変わってあげました。とても感謝されて良いことをしたと思っていたら、これが悲劇の始まり。

空いていたプレエコの席に、明らかに旅慣れていない某大国の方々がじゃんじゃん座っていくではありませんか。そう、アプリで大量の席が空いていたのは、予約が無いからではなくて、ツアー用にばらまいた席が決まっていなかっただけだったのです。こっちはお金払ってプレエコにしてるのですが、席の調整で何のステータスもないツアー客でも無料アプグレしているようです。変わっていなければアメリカ人家族が某大国の方々の間に挟まっている形だったのですが、善意が仇となり我々は彼の国のツアー集団の中に放り込まれることになりました。

こういう事を言うと何なんですが、生乾き系の臭いでくさいし、ほんとにめちゃくちゃうるさい、何で飛行機で3列も4列も後ろの人と大声で話す必要があるんだと辟易します。頭上の荷物入れに荷物とジャケットを折り畳んで入れていたのですが、他が空いているにも関わらず、普通は反対側の荷物入れを使う場所に座っていたおばはんが、私のジャケットの上にドッカーンとリュックサックを投げ込みます。バーゲンで買ったやつやけど元の値段は高くて生地もいいやつだったのでワタシブチギレ!!すぐにジャケットを取り出して、アイマスクして耳栓してやり過ごす事に決めようと思いきや、十人単位の集団が飛行機の中でバナナを食べ、リンゴを丸齧りするという、今まで何回も飛行機を乗ってきた中でも初めての光景に出くわし唖然・・・果物のにおいは充満するわ、うるさいわ、イライラするしでゆっくりできません。このおばはんはCAの人にお菓子をもっと寄越せと要求して怒らせたり、厚かましくも降機するときに私の背中を小突いてきてリュックサックを降ろせ的な仕草をしてきました。普通見ず知らずの外国人に荷物降ろさせるようなことしないでしょ、当然無視!!!

CAも明らかにこの集団に対して苛ついています。CAの一人は私のことをこの集団の一員と認識していたようで、簡体字の申告書を配ってきたり、倒してた席を声掛けもなく強制的に戻したりと、ひどい扱いを受けました。トイレはスーパー汚くて使えない状態だし、我慢してたら着陸前に旋回して到着が遅れ、漏らしそうな程辛いし、散々な移動でした。

このツアー集団は着陸後に荷物ピックアップしてなかったので、そのまま乗り継いで帰るようです。

 

何はともあれホノルルに着きました。暑いですが、ベガスは砂漠で湿度が一桁%に対して、ホノルルは60%かそこらということなので過ごしやすいです。Uberを使ってみたかったので乗り場を探します。到着フロアは一階ですが、二階に上がって8番出口の外、要は一番端っこの所が乗り場です。こんな場所です。

f:id:umekisan16:20190727122823j:image

数分で車が来て、ホノルルの滞在先であるハイアットリージェンシーまで連れてってくれました。確かにタクシーより2,3割安くてチップ込で30数ドルでしょうか。Uberは私達には安くていいサービスですが、現実には結構な赤字を叩き出しているので、ここでは触れませんが色々問題もあるようですね。

f:id:umekisan16:20190718000432j:plain

ハイアットについたらこちらのもの、完全にホームグラウンドです。VIP担当の人が事前にメールくれていて挨拶してくれました。何でもリクエストしてね、と言われましたが何もリクエストしませんでしたが(笑)

3年ぶり位に来ましたが、スタッフはあまり変わっていない印象でほっとします。ハワイの話はまた次回。ロスからホノルル移動は次は色々考え直さないといけないという教訓が得られました。

2019年ラスベガスとハワイの旅⑤ 満足度が高かったZumanity-やっぱりショーは楽しい編

今回はあんまりショーを見るつもりはなかったのですが、NYNYの入り口の所で40%OFFクーポンを配っていたので、せっかくなのでZumanityを見ることにしました。MGM GrandでもKAのクーポンを配っていたので、平日だと安く見ることが可能です。シルクドソレイユとしても、至る所にある安売りチケット屋に手数料支払って販売してもらうよりも直販した方が良いでしょうし、我々としてもいい席を当てがって貰えると思われるのでwin-winですね。

f:id:umekisan16:20190717235925j:plain

Zumanityは写真を見て想像できると思いますが、シルクドソレイユの中で唯一18禁のショーです。クーポンを使ってチケットの見た目上は安くなりますが、消費税とサービスフィーが確か20%位上乗せされますので75$位になりました。こういう隠れた手数料は最初から明示して欲しいですね。なんかがっかりします。とはいえ、人気のショーだと軽く150$超えてくるのでかなりお得。中は撮影できませんが、真ん中に円形のステージがあって1階と2階の構造となっており、1階の前から5,6列目のいい席を割り当ててもらえました。諸般の事情もあり、見るのであれば絶対に1階です、2階はダメです!!

f:id:umekisan16:20190717235929j:plain

 で、どんなショーかといいますと、開演前のアイスブレイクや演目の繋ぎの部分でかなりおしゃべりがありますので、英語が聞き取れた方がより楽しいと思いますが、とってもお下品なのは見ていてわかりますので、言葉がわからなくても楽しいです(人によっては抵抗があるかもしれませんが、せっかくなのでお下品さを楽しむべき♪)。が、酷評する人も多数いらっしゃるということで、見る人を選ぶショーなのかもしれません。

様々なセクシャリティをテーマに、男性も女性も殆ど裸でパフォーマンスされているのですが、エロいというよりも、無駄な肉が一切ない鍛え上げられた身体、服を着ていると見ることができない筋肉の動き、そして世界最高峰の超絶アクロバット技術が相俟って、とてもかっこよく素晴らしかったです。YoutubeZumanityと検索したら紹介ムービーが見れますので、雰囲気を感じ取れると思います。

他のシルクのショーは音楽とアクロバットがずっと続くので途中で飽きてくるのですが、大丈夫かいな・・・っていう位のお客さんいじりもあったりして大満足でした。

まだ見ていないシルクのショーはミスティアビートルズをテーマにしたLOVEですが、せっかくなので全部コンプリートしようかと思います。

2019年ラスベガスとハワイの旅④ EATALYは素晴らしい!食べ物編

わざわざラスベガスに来たからには、それなりに美味しいものは食べたいけれども、物価の高さに20%以上のチップとVATが8%となると、レストランで食べると結構な値段になってしまいます。どこで食べようかなぁと逡巡していたら、PARK MGMにEATALYという素晴らしいフードコートが出来ていました。EAT+ITALYのまんま掛け言葉。モンテカルロの時は、以前紹介したピザで有名な800DEGLEESや、確かユウショウという名前の和食レストランや10$ランチをやっていた中華料理屋があったのですが、ホテルのリニューアルに伴い、イタリアの食材やワインが並ぶスーパーとフードコートに変貌を遂げました。

f:id:umekisan16:20190717234510j:plain

パスタ、チーズ・ハム、ステーキ、パニーニ、ワインバル、海鮮といったお店が並んでいます。奥にはBARやレストランもあります。

f:id:umekisan16:20190717234701j:plain
f:id:umekisan16:20190717234640j:plain

そんな中で目を引いたのが、ドライエイジングステーキ50%offの看板!!この日だけ安かったです。値段も1lb(約450g)で2,000円もしないので激安です。リブアイとかは売り切れていたので、ポーターハウス(Tボーンがあって、片側がサーロインでもう片側がフィレのやつですね。1枚で2度美味しいやつです)にしました。

さすがアメリカだけあって1枚がでかい!!これを鉄板で焼いて、更にオーブンで焼いてから出てきます。大体3,40分待ちます。

f:id:umekisan16:20190717234756j:plain
f:id:umekisan16:20190717234801j:plain
f:id:umekisan16:20190717234744j:plain

待ってる間にワインを。イタリアの高級ワインとして有名なアマローネのMASI COSTASERAもこの日だけは半額でした。60$位。MASI COSTASERAは小売りでも8,000円前後すると思うので、めちゃくちゃお得です。

で、ステーキはわかりにくいですが、でかい・・・1.2キロほどあったようです。そして肉はうまかった。これだけのボリュームですが、赤身中心なのでバクバク食べれます。このサイズのステーキとMASIを飲んで130$もいかなかったので、とにかくお得でした。

f:id:umekisan16:20190717234937j:plain
f:id:umekisan16:20190717234931j:plain

気に入ったので、別の日にランチでも使いました。今度はパスタとイタリアのスパークリングのプロセッコ。パスタも普通に美味しいです。まさか、アメリカのフードコートで美味しいパスタが食べられるとは思ってもみませんでした。パスタは20$前後、プロセッコは60$位だったかな。ちなみに、ワインはスーパーマーケットで買って、20$持ち込み料を払えば飲めるらしいのですが、誰に英語で何ていえばいいのかよくわからなかったので、大人しくお店で買いました。

まだ行けなかった店もありますが、EATALYは綺麗ですし、料理のレベルも高く、リーズナブルなので、非常におすすめ。

f:id:umekisan16:20190717235239j:plain
f:id:umekisan16:20190717235231j:plain

お次は、ベラージオの中にあるNoodles、有名店です。ここはベラージオの中ではリーズナブルな価格でアジア料理を食べることができるので、いつも混んでます。夜中の1時や2時位まで開いているので、結構遅くに行くと比較的すいています。

f:id:umekisan16:20190717235113j:plain
f:id:umekisan16:20190717235101j:plain
f:id:umekisan16:20190717235107j:plain

カニ炒飯とパッタイとほうれん草のニンニク炒めを食べました。料理人もアジア系の人なので安定した味ですし、それぞれ20$前後なので、頼みやすいです。アジア料理で日本的なものは殆どないにも関わらず、日本酒推しなのは何故でしょう。

 せっかくカジノで勝っているのだから、しっかりしたレストランで食べたい。ということで、NYNYにあるステーキの老舗ギャラガーズに行きました。色んなレストランがあるのですが、場所と雰囲気と味と値段でここに来てしまいます。店先にドライエイジしたお肉が並んでいます。

f:id:umekisan16:20190717235337j:plain
f:id:umekisan16:20190717235342j:plain

 

このお店はパンも有名なんですが、食べ物でお腹いっぱいになるので、全然手を付けられません。ワインはオレゴン州ピノノワールにしました。アメリカのピノは外れがない。如何せん、店が暗くて写真がろくに撮れないのですが、スープとサラダと名物のポーターハウスステーキを食べました。このポーターハウスはドライエイジングしていないやつです。けど、値段も確か60$位で、ボリュームもあって美味しいので、いつも食べたくなります。

f:id:umekisan16:20190717235550j:plain
f:id:umekisan16:20190717235555j:plain

 

ベガスといえばBUFFET!ということで、勿論バフェにも行きます。バフェはMlifeのアプリでBJの練習をしていたら、貯めたコインで無料券がもらえますので、今回もそれをゲットしてベラージオMirageのバフェに突撃。

 

umekisancpa.hatenablog.com

 ベラージオは割愛。Mirageは少し離れているのですが、DEUCEに乗って、バス停降りて信号渡って真ん前にありますので、たまに行くくらいなら大丈夫。綺麗なホテルなのですが、ここを拠点にするとバスが不便なので、自分の行動パターンではちょっと無理そう。

ベラージオは、めちゃくちゃ並んでて、Mlifeのパール以上で並べるファストレーンでも数十分並ぶこともあるのですが、Mirageはすいています。そして、広くて綺麗です。ベラージオみたいに茹でた蟹はありませんが、あの蟹は結構しょっぱいし、そんなに蟹食べないので、無くてもOK。食材は同じものを使っていると推察されるので、ARIAベラージオMirageも結構同じものがあります。

で、Mirageのいいところは、何といってもアルコールがバフェ代に含まれていること。ビールが飲みたかったのですが、メニュー表がなくてバーカウンターに行って、お金出そうとしたら、お兄さんにFreeだよ、と言われました。他ではアルコールのフリードリンクは20$位するので、それを考えると非常にお得でした。

f:id:umekisan16:20190717235649j:plain
f:id:umekisan16:20190717235655j:plain
f:id:umekisan16:20190717235818j:plain
f:id:umekisan16:20190717235823j:plain
f:id:umekisan16:20190717235828j:plain
f:id:umekisan16:20190717235833j:plain

今回はEATALYを始めとして、非常に満足なご飯とお酒が楽しめました。

次はカジノで沢山勝って、ベガスで最も高級と言われているPICASOに行けたらいいなぁ、と思います。

 

2019年ラスベガスとハワイの旅③ ベガスのカジノはクラップスとBJだ!!編

ベガスに来たほとんどの目的がカジノですので、カジノの事は書いておかなければなりません。前にカジノの基本的なことを書いた記事もあるのでお暇な方はお読みいただけたらと思います。

 

umekisancpa.hatenablog.com

 一言でカジノと言っても、何をするか困りますよね、スロット・ビデオポーカー・ポーカー・ルーレット・バカラブラックジャック(BJ)・クラップス、スポーツブック・・・

このあたりが一般的なカジノにあるものです。当然それぞれにハウスエッジ(カジノの控除率)というものがあって、これが小さいほどプレーヤーに有利です。それでも、100%を超えることはBJでカードカウンティングをするなどのことをしないとありませんので(ラスベガスをぶっつぶせ、っていうMITの学生の実話に基づいた映画がありますね、2deckだとできないことはないですが、ばれたらこわーいお兄さんにぼっこぼこにさられるとかどうとか。。)、最終的にはカジノが勝つことは決まっているのですが、収束するには何百万回プレーをしなければならないため、ハウスエッジが低いほどプレーヤーが勝てる可能性が高まります。

この中でハウスエッジが小さいものとしては、バカラ・BJ・クラップスがあげられます。中国人はバカラ一辺倒のようですが、僕はやりません。

BJはベーシックストラテジーという何のカードが出たらどうする、という確率的に決まった行動がありますので、これを完璧に覚えればハウスエッジを低くできます。条件次第でハウスエッジが変わりますが、BJしたときの配当が3to2(1.5倍)、2deck、ソフト17でディーラーがヒットしない、といったルールがあれば控除率は1%未満になるそうです。最近はBJで6to5(1.2倍)でマルチデックという控除率が2-3%に跳ね上がる不利なテーブルが沢山ありますので、きちんと見極めてプレーする必要があります。

また、アメリカではクラップスが最も人気で、是非盛り上がる気分を味わっていただきたいです。自分がサイコロを投げる番で、ホットロールといってずっとサイコロを投げ続けて場の目(当たり)を何回もしたときの高揚感とか皆のねぎらいの言葉とか増えていくチップとか、それはそれは楽しいです。

 

では、各ホテルのテーブルの状況を書きつつ、今回の具体的な行動と戦績を。

ベラージオに宿泊してはいますが、アウトレットに行くWAXというバスに乗るためにNYNYを通るのと、カジノの雰囲気がいいのと(クラブみたいに結構大きな音で音楽がかかっています)、BJで2Deck、3to2でMin25$と条件もよくマイルドな気持ちでプレーできるテーブルがあるので(残念ながらソフト17はヒットです)、NYNYも結構プレーします。

MGM grandはカジノこそめっちゃでかいですが、こういうテーブルがないのでダメ。Park mgmはモンテカルロの時は2deckのテーブルありましたが、無くなっていました。カジノスペースは小さく3to2のテーブルすら無かったような。ARIAは2deckありますが100$スタートなので、やれないことはないですが、敢えてやる必要もないのでパス。ベラージオは基本的に50$以上でスタートですが、3to2、マルチデックですが、ソフト17なので条件としてはいいです。なので、毎日夕方から晩御飯前まではNYNY、夜から朝まではベラみたいな感じでした。

ミニマム50$といっても、結局100$チップを賭けるのであんまり気にしないのですが、連敗したときとか、気分を変えたいときや、2handsでプレーするときなど、ミニマムが小さいとありがたいです。今回は500$程度の低額で入って、数百~千数百勝ったところですぐやめる方式で、まーまー勝てました。その変わりじっくり長時間プレーしなかったので、mlifeカードのTier creditというプレイヤーのランクのポイントが全然つきませんでした(泣)

 

また、ベガスに来たらクラップスは必ずしなければなりません。NYNYにだけ変わったテーブルがありました。プレースベットになぜか2~12まで数字が並んでいます(通常は4-10)。また、Don't passもありません。なんじゃこりゃと思ったのですが、Passlineに賭けた時に通常は2,3,12が負けで、7,11が勝ちなのですが、このテーブルは7だけを勝ちにするかわりに、他の目が出た時は全てポイントになるものでした。やってみてたまたま勝てたのですが、2,12が場の目になった時はさすがにオッズ賭けができないので微妙かも。ただ、自分がサイコロ投げる時にDon't passされて負けた時のムカつきは半端ないので、これはこれでありです(笑)ミニマム10$からなので楽しめました。

クラップスはベラージオ中心にやりました。ミニマムが15$、夜になると25$が多いのですが、やはり富裕層が多いのか、すごい盛況です。

最も確率的に勝てるのが、Passlineからのオッズ賭けで3-4-5倍をし、更にカムで同様のことをする方法だとされているので、これで行きます。が、結構一回でお金が飛ぶので、1投目8⇒150$投入、2投目9⇒150$投入、3投目7out!!ってなると、一瞬で300$が飛んでしまうので、出入りは激しくなります。

今回は結構ホットロールしてくれる人がいたり、自分も場の目を6回出すという最高記録を達成したりで、とても楽しくプレーできました。そして勝てました。

スロットはおやつ程度にやって負けましたが、総額で数千$勝てたので満足です。1万$オーバーは今度に取っておきます。

 

ベガスのカジノ収入がマカオに抜かれて10年以上経ちますが、カジノやってる人は本当に少なくなりましたね、クラップスは低額で遊べるので賑わってますが、その他はスロット含めてかなり人が少ないです。他に娯楽はありますからでしょうか。そんな中で、ベラージオですごいものを見ました。換金するために並んでいると、カジノホストと思われる人が大きなチップを入れるボックスをもって、チップの数を記帳していました。通常のフロアにあるのは白の5,000$チップまでですが、見たこともない種類のチップが2種類‥調べみると1万$と2万5千$ぽいです。見たことないチップがそれぞれ20枚位、5千・千・5百が数十枚ずつ、百は大量に入っていたので、軽く1億円超えています。世の中にはとんでもない人がいるもんです。

 

話変わって、カジノの会計基準として、米国会計基準にゲーミング会計という超特殊なものがあるのですが、また機会あれば紹介できればいいなぁと思います。

 

 

2019年ラスベガスとハワイの旅② ベラージオとMGM系列ホテルのお話編

今年の滞在ホテルはベラージオにしました。MGM系列で最も値段が高いのですが、mlifeのプレイヤーズカードがゴールド会員向けに、4泊無料のコンプオファーがあったので、なんとリゾートフィーだけで過ごすことが出来ました!!お陰で旅費も少なく出来ました。

f:id:umekisan16:20190710010245j:plain

マッカラン空港からUberを使おうと思ったのですが、すごい混雑で1時間は待つ感じだったのでタクシー使いました。タクシーで30ドル程度なので、Uber2割位しか変わらないことを考えると、疲れと暑さもあってさっさとホテルに行きます。昼はUber使いにくいかもしれません。

ホテルのロビーはチェックイン待ちで大混雑。普通は1時間以上待ちますが、ラスベガスはカジノプレーヤーが最優先なので、mlifeのゴールドメンバー以上であれば優先レーンですぐにチェックインできます。ホテルによってはパール以上もいけたと思います。Mlifeのクレカを作るとゴールド並みに恩恵が大きいのですが、アメリカで駐在もしていない日本人が普通に作るのは厳しいですね。。

噴水側の部屋を予約していて、明日から高層階行けるけどどう?とフロントで言われましたが、噴水に興味はそんなになく移動もめんどいので低層階の9階にしてもらいました。

日本フェアをやってて、歌舞伎メイクの武士が馬に乗っています、皆記念撮影していました。誰??

f:id:umekisan16:20190710005922j:plain

ベラージオ名物の中庭的な所は、カジノ進出の気合いの表れか、大阪城。後は、鶴とか鳥居とか日本的な何かがモチーフでしたが、照明はピンクでアダルトな感じです(笑f:id:umekisan16:20190710132455j:image

f:id:umekisan16:20190710005904j:plain

f:id:umekisan16:20190710005930j:plain

f:id:umekisan16:20190710005913j:plain

ただ、着いてすぐ次の日には撤去されてしまいました。次は恐らく独立記念日に向けた展示だったようですが、滞在中には完成せず。見れずじまいで残念。

f:id:umekisan16:20190710132656j:plain

廊下はずーっと続いています。今回はエレベーターの近くの部屋でしたが、端っこだとエレベーター乗るまでに数分歩くので、手前の部屋をリクエストした方がいいかもしれません。

f:id:umekisan16:20190710010131j:plain

部屋はこんな感じ。出来てから20年位は経っていると思いますが、綺麗に手入れされています。バスタブも深いので十分です。ただ、MGM系列のホテルはこれまで泊まった所だと基本ウォシュレットはありません(アリアのスイートだけはウォシュレットありました)。アメリカのベッドは落ちたら怪我するのが間違いないほど高いので、気を付ける必要あります。

f:id:umekisan16:20190710010153j:plain
f:id:umekisan16:20190710010200j:plain
f:id:umekisan16:20190710010206j:plain

部屋からはこんな感じで噴水見えますが、ずっとやってるので見飽きるのと、ストリップからホテルをバックにして見た方が綺麗なので、個人的には無理にファウンテンビューにしなくてもいいと思います。1泊数十ドルは違いますので。

 

f:id:umekisan16:20190710133601j:plain

他のホテルということで紹介を。モンテカルロはPARK MGMとしてリニューアルしました。食べ物エリアの充実が素晴らしいので、別途書きます。カジノの雰囲気は前よりも少し暗くなった感じです。隣にTmobileシアターができたので、有名アーティストいるときは人がすごいです。行った時はレディー・ガガがライブしてたようです。

f:id:umekisan16:20190710010422j:plain

これはトロピカーナ通りから見た景色。右側がMGM grandで奥がNYNY。この交差点がニューフォーコーナーですが、レンタカー無しの生活だと、このどちらかが最も便利です。

signature at MGM grandっていう滞在型のホテルがこの右奥にあります。キッチンとかお風呂とかいいのですが、ストリップに出るまでに20分位歩く程遠いので、レンタカーで無い人は注意が必要です。MGMgrandにカジノしにいくのも普通に遠いです(笑

f:id:umekisan16:20190710010520j:plain

この左奥にエクスカリバー、その左にピラミッドのホテルのルクソー、その更に左にマンダリンベイがあります。

どれも泊まったことはないのですが、エクスカリバーとルクソーはホテル内は古い印象かな。マンダリンベイは綺麗ですが、ちょっと不便なので自分の行動パターンとは合わずです。ラスベガスサインとホールフーズマーケットが近く見えますが、夏場はとてもじゃないけど歩けません。SDXに乗りましょう。あと、この辺は人通り少なくなってホームレスが多くて怖いので、歩くのおすすめしません。

予算抑え目だと、NYNYは部屋はそんなに大したことないですが、カジノの雰囲気がよくて、とにかく便利なので、値段が安いときならありありです。

ARIAも新しくていいホテル。ただ、PARK MGMの奥なので、どこに行くにも結構歩きます。その点はここから更にモノレールに乗らないといけないベラージオも同じですが‥

ミラージュとcircuscircusは泊まったことありません。ミラージュはホテル綺麗です。アウトレットにあんまり行かないならありかも。circuscircusは車ないとどうしようもないので、入ったことありません。子供連れが多くて、まったりしてるみたいです。

なんとなくMGM系列のホテルの話をしてみました。ラスベガスに行く人はホテル悩むのも楽しいですので、参考にしてみてください。

 

 

2019年ラスベガスとハワイの旅①出発~ベガス到着編

毎年恒例でラスベガスにカジノと買い物を目的に遊びに行っていますので、自分の備忘がてら旅行記を書いていこうかなと思います。

帰りがしんどいので、今年はホノルルに寄って帰ることにしました。HYATTのグローバリストを維持する目的もありますので、ラスベガスではホテルはMGM系のベラージオ、ハワイではハイアットリージェンシーと一気に泊数を重ねる作戦です。

飛行機はかつてANA修行もしていましたが、アメリカに行くのであればDELTAが断然安いので、アメックスデルタゴールドカードで上級会員のゴールドメダリオンの恩恵を受けます。今年から関空⇒シアトルの直行便も出たので、東京経由せずに行けるので便利になりました。

 必要なものと、夏のベガスの心構えは以下参照。クレカに付帯保険がついていますが、アメリカでケガや病気したときの治療費は、数百万から数千万円になる可能性があるため、旅行保険で治療費MAX2,000万円をかけておきます。3,000円弱で安心が買えますので安いもんです。

umekisancpa.hatenablog.com

 まずは、最寄り駅の梅田からバスで関空に行きます。空港バスは15分に1本ですが、東アジアの方々が大量に乗っていて、1-2本は待つことになりますので、さっさと電車に乗る方が賢いかもしれません。

チェックインはゴールドメダリオンパワーでビジネスカウンター使えますので、一瞬。こういう時間が後々効いてきますので助かります。関空にはデルタのラウンジがありませんが、制限エリア外のKALラウンジが使えます。制限エリア内はお酒はありませんがカードラウンジも一応あります。

f:id:umekisan16:20190709235028j:plain
f:id:umekisan16:20190709235234j:plain

こじんまりしていますが、ビール飲んで、バランタイン17年でハイボール作って出だしは完璧。アメリカにはウェットティッシュなるものがありませんので、このラウンジでおしぼりを少しだけゲットしておきます。

f:id:umekisan16:20190709235355j:plain
f:id:umekisan16:20190709235753j:plain
f:id:umekisan16:20190709235759j:plain
f:id:umekisan16:20190710000139p:plain

KIX-SEAの機材はB767。最新鋭のA350が東京から飛んでいるので関空も早く導入して欲しいです。行きはプレミアムエコノミーです。去年はまさかのアプグレで往路がビジネスクラスだったので期待していたのですが残念。隣でチェックインしていた同じくゴールドメダリオンの1人客おじさまはアプグレされていました、羨ましい。

デルタの機内食はまずい、というのは昔の話で機内食としては満足なおいしさでした。沢山飲みますので、予めCAの人にビール2本と、赤白ワインを頼んでおきます。びっくりされますが、リクエストすれば大丈夫(笑

今年のラスベガスはかなり涼しそうです。去年は45度とか48度とか凶悪な暑さでしたから。。

機内ではあまり寝ることもできないのですが、なんやかんや9時間程我慢したらシアトルのタコマ空港に着きました。今年はパスポートを交換したので、KIOSKではなくて対面の入国審査です。デルタからシアトルのイミグレーション混んでるからごめん、みたいなメール来てたのですが、着いてみたら中国人御一行様の大行列。彼らはVISA入国なのと、色々あるのでしょう、1人1人が遅いのなんのって・・・お腹痛くなるのを我慢しながら1時間程並んでやっと審査。審査官が日本人ゾーンに来たから安心したのか、なんとスタンプ押すだけで、全く質問されずに入国できました。

f:id:umekisan16:20190710004036j:plain
f:id:umekisan16:20190710004041j:plain


とはいえ、SEA-LASの乗り換えが2時間もないので、ギリギリ。シアトルの綺麗なラウンジでゆっくり休憩したかったのですが、ビールを飲む時間もなく、なんとか名物のクラムチャウダーだけを1口飲んで、乗り換えです。ラスベガスまでは3時間弱。珍しく雨が降っていたみたいで、かなり揺れました。

f:id:umekisan16:20190710004130j:plain

というわけで、ラスベガスのマッカラン空港到着です。マッカランウイスキーマッカランではなくてネバダ州の上院議員です。アメリカでは有力者の名前が空港や通りについていることが多いですよね。大阪出発からかれこれ15時間程。直行便があればいいのですが、やっぱり疲れます。けど、ベガスを前にしてテンションが上がります!!