お酒大好き公認会計士のつぶやき

大阪で会計事務所を営む公認会計士です。自分の趣味や社会の出来事、特に会計や税金について書いていこうと思います。旅行も好きです。ラスベガスに毎年行くのが目標です。

ラスベガス旅行記④-My vegasのRewardの使い方とHyattとのステータスマッチ編

私は、Hyattのヘビーユーザーなので、業務提携しているMGM系列に宿泊することも、旅の目的の一つです。

MGM系列のホテル(MGM Grand、NYNY、モンテカルロARIAベラージオ、サーカスサーカス、Luxor、エクスカリバー、マンダリンベイ、ミラージュ等)で、宿泊、食事、スパ、カジノのプレイ等を考えている場合は、MGMの公式アプリのMy vegasでポイントを貯めて、Rewardをもらうのがお得です。1回の滞在で3回のRewardが使えます。下は、私の現在のポイント。

黄色いコインが交換用のポイントですが、恐ろしいほど貯まっています。別に課金も何もしていないのですが、BJ(ブラックジャック)をひたすらやっていたら、運よくこんな事になりました。

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アプリは、BJとMy vegasのスロットとコナミスロットの3つがあり、それぞれで黄色いコインを貯めることができます。FBにもアプリがあって、同様に貯めることが可能です。FBの方が比較的貯めやすく感じます。アプリからRewardsを選ぶと、各ホテルが出ますので、ホテルをクリックすると、

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f:id:umekisan16:20170708230602p:plainこんな感じで、Rewardを選ぶことが出来ます。今は夏休み前でいいのがあんまりないですが、高めのホテルでも3万ポイントもあれば、ディナーの2for1(1人分払えば2人目は無料)はもらえますし、15万ポイントで50$のスロットフリープレイが貰えます。MGM GrandだとシルクドソレイユのKAのチケット、NYNYでZumanityのチケットも4万ポイント位で出ていることもあります。という訳で、黄色いコインが120万ポイント以上あるので、いつまで経っても減りません(笑

交換の仕方は・・・使いたいRewardを選択すると、クーポンコードがスマホの画面に出ますし、登録したメールにも送られてきます。

使いたいホテル、例えば、ARIAでバフェのRewardを使いたいときには、ARIAのカジノにあるプレイヤーズクラブ(カジノのインフォメーションセンターみたいなものです。大体、カジノの真ん中らへんにありますが、カジノは広いので案内板を辿っていけばわかるはずです。)に行きます。

ここからは、私が英語があんまり出来ないので、その前提で話をしますが、クーポンコードの画面、パスポート、M lifeのメンバーカード(これもプレイヤーズクラブで作れます。パスポート出して、I want to make a m-life cardといえば大丈夫。4桁の暗証番号を設定してといわれますので、パチパチと認証用の電卓みたいなやつを打ち込みましょう。)の3点を持って、Hi.I want to use My-vegas reward.とか片言で言っちゃいながら画面を見せれば、意図を汲み取って手続きしてくれます。

バフェ利用の場合には、「いつ使うの?」とか聞かれますので、使いたい日(英語苦手なら細かいことが言えないので、当日というか、食べに行く直前がベター)を答えます。すると、「M lifeのカードに登録しておいたから、レジ(バフェは前金制)でM lifeカードを出して、Rewardを使いたいんだぜー、って言っちゃてよ」らしきことを言われますので、レジでM lifeカードを出せばオッケーです。他のRewardも大体似たような使い方だと思います。

f:id:umekisan16:20170708230623j:plainこれがM lifeカードです。ランクがありまして、サファイア⇒パール⇒ゴールド⇒プラチナ⇒ノワールの順です。ノワールは招待制なので、カジノ用語でいう『クジラ』と呼ばれる方々がなっているのでしょうか、見たことありません。

MGMとHyattは提携していますので、ステータスマッチがあります。Hyattのエクスプローリストとグローバリストの方は、M lifeカードを作るときに、Hyattのステータスカードを見せると自動的にゴールドのカードをくれます。が、グローバリストと呼ばれる前のダイヤモンド会員の時はプラチナをくれましたので、実質改悪。今回、プラチナのカードを持って行きましたが、プレイヤーズクラブで、expire(期限切れ)してると言われて、ゴールドのカードに交換されちゃいました。

ですが、階級社会のアメリカでは、ゴールドのカードでも威力を発揮します。まず、ホテルのチェックインの時にゴールド以上専用のカウンターがありますので、そこでチェックインが出来ます。カジノのホテルは何千室もあって、ピークの昼間なんかには、どう考えても2時間以上待ちな列が出来るのですが、これを持っていると5分も並びません。フロントの人に、Yes,sir.とか言われちゃって、ビックリしました。

人気のバフェもピーク時には長ーい列ができるのですが、上級会員専用レーンがありますので、ぜーんぶ追い抜いて入れます。Next !とか言われながら指をクイクイされることもありません。いつもありがとうございます、と丁重に扱われます。アメリカでは、ホテルや飛行機で上級会員と平会員の扱いの差は日本の何倍も顕著ですね。持つことが可能なステータスは、めんどくさいからいいや、と放置せずに、ちゃんと手続きをして持っておいた方が絶対いいです。

プラチナの時は、スイートにアプグレしてくれたのですが、ゴールドになった今、そんなことはなかったので、細かい差は置いておいて、プラチナとゴールドの大きな違いは部屋のアプグレ位でしょうか。

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M lifeのページから抜粋してきましたが、ゴールドになるには75,000 tier credetis、プラチナには200,000が必要です。プラチナのアメリカ人は数人見ました。

宿泊、食事、スパ等のホテル代金について1$で25 tier creditsを貰えます。もちろん、カジノのスロットやテーブルゲームでも貰えます。5泊してホテルで色々食べれば、家族4人いたとすれば2-3,000$は使うでしょうから、ゴールドはそんなに遠くないでしょう。ただ、このTier Creditは毎年10月1日でexpireしてしまいますので、頻繁に行く人以外はあんまり関係ないかもしれません。

という訳で、M lifeやMy vegasのお話でした。

ラスベガス旅行記③-ホテル編

ラスベガスは金土のホテルの値段が平日の数倍もしますし、リゾートフィーなる半分ぼったくり費用が税込で約40$/日かかりますので、今回は、買い物等で出歩く事が多くなる前半を便利なモンテカルロ、後半の週明けをARIAで過ごしました。

左側がモンテカルロ、まん中奥がARIAです。モンテカルロやこの左隣(ストリップの南側)にあるNYNY、またその対面にあるMGMは、バス停が近く、南側では最も便利なホテルです(MGMは敷地も部屋までの廊下も広すぎるので利便性は1枚落ちますが)。

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この3つは、部屋の造りは似たようなもので、ふつーに泊まるだけだと文句ないレベルです。

部屋はこんな感じですが、モンテカルロは今全面改装しています。そのお陰でかなり安かったのですが、泊まった階が工事している階の真下位で、ずっと工具でウィィーーーンって感じの爆音が凄かったです。昼間は暑いので部屋で寝てたのですが、音と振動で眠れず辛かった。2018年の後半か2019年には、新ブランドホテルとして開業されるらしいので、また行ってみたいと思います。

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こっちはARIAARIAモンテカルロの中を通って涼しく行けますし、ベラージオへのトラムもあるので、中々便利な所です。新しいので、ホテル自体や部屋も豪華で綺麗。その分高いですが、金持ちそうな客も多く、カジノのテーブルゲームのミニマムベッドの額も、高めです。

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以前泊まった時は、たまたまスイートにアプグレしてくれたのですが、今回はスタンダードルーム。まー十分です。アメリカのベッドの高いこと。寝転げたら絶対ケガします(笑

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洗面所はダブルベイシンで、湯船も深くて心地よいです。トイレはウォシュレットはついてません。スイートにはついていたと記憶しています。

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あ、空港からモンテカルロにはタクシーで行ったのですが、モンテカルロは通常の玄関口が工事のため閉鎖されてました(普通は東西に走るトロピカーナ通りから入りますが、今はストリップ側からしか行けません)。改装終わるまでに行く予定がある人は注意が必要です。

タクシーの運転手がそれを知らなくて、迂回と大回りをしたせいで、なんと45$オーバー(道路の構造上帰りの方が安くなりますが15$‥、普通は30$はしない)。メーターも止めてくれないし、スマホいじりながら運転するから怖いし、クレーム言う英語力もないしで、散々でした。

ラスベガス旅行記②-夏のラスベガスの準備と心得

仕事の休みの都合上、毎年6月にラスベガスに行くのですが、毎年暑いです。今年は特に暑くて、滞在中毎日45度を超していましたし、夜も35度やそこらでした。砂漠なので湿気は皆無です。

よく、湿気がないから快適なんて言いますが、それはハワイとかの30度前後で適度に湿度がある場合の話で、気温45度、湿度10%以下の気候では、そんなレベルは超越しており、昼間の日差しは痛くて、サングラス無しでは目も開けていられません。このままここに3時間いたら本当に死ぬかもしれない・・・位に思います。

イメージで言うと、夜はドライヤーの風を受けながら歩く感じ。昼は・・・ちょっと表現しづらいですが、乾燥機の中の熱ーい空気+ヤバい日差し、という感じでしょうか。

一方で、ホテルや飲食店のクーラーが21度位で設定されていて、温度差で体調を崩してしまいます。はっきり言って滞在するのは最も不快な部類の条件です。

最初のうちは体調も壊したりしたのですが、毎年準備を怠らないようにした結果、今年は比較的体調良くすごせましたので、備忘も込めて、ラスベガスに持って行った方がいいアイテムをご紹介しようかと思います。

これは、マッカラン空港の写真。テンション上がります。

f:id:umekisan16:20170704233737j:plain◎個人的に必須 ○あるとベター

◎水、お茶等

水は現地でも買えますが、1リットル2$以上することが多いので割高です。お茶はあるにはありますが、種類がないし砂糖入りが多くて数$はします。ミネラルを考えて麦茶はごくごく飲みたいです。もし、スーツケースに帰りのお土産用のスペースがあるなら、詰めれるだけ詰めていく方がよいです。一日活動したら2リットル程度は飲むと思います。因みに、アメリカで生水は飲んだことはないですが、うがい程度ならお腹を壊したことはありません。

◎薄手のパーカー

飛行機の中が寒いので持っていく人は多いと思いますが、外と屋内の温度差がすごいです。カジノなんかは体を動かさないので結構冷えます。日焼けしてもいいという人は半袖でもいいですが、私は痛くなるから嫌なので、昼間外に行くときも着ていました。半袖・長袖だから暑いとかいうレベルは超越してますので、どっちでも変わりません。欧米系や黒人の人は、どこでも半袖半パンが主流ですが、アメリカでは誰がどんな格好していようと気にもされないので、高めのレストラン行く時以外は、お洒落は二の次でよいです。

◎サングラス

昼間はとても目を開けられたもんじゃありません。無いとすぐに目がチカチカします。

◎日焼け止め

常に長袖長ズボンでいましたが、首周りとか顔とか、無防備だとほんまに一瞬で真っ赤になりますので、強いやつで無くてもいいので、とりあえず日焼け止め必要です。

◎ボディーローション等の肌を保湿できるもの

日本ではあり得ない程に乾燥しているので、着いた日か翌日には、肌がガサガサになって、赤い斑点が出てきます。寝る前にはローション等を塗って保湿しておくべきです。

正露丸・整腸剤

普段からお腹が弱く、時差の関係で変な時間にご飯を食べるので、安心のためにも常備しています。

土日のバフェなんかでは、高めのホテルだと生カキがある所がありますが、生カキや刺身なんかを含めて生ものは絶対に食べない方が良いです。体調も万全ではないし、もし当たった時の事を考えると、言葉の不安がある中で、莫大な医療費を払わされます。どう考えても、日本で食べる魚やカキがおいしいに決まってますので、短期滞在でしたらハンバーガーにピザにステーキと、これぞアメリカというものを食べましょう。

○おしぼりやウェットティッシュ

アメリカのご飯屋さんには、ペーパーはあってもおしぼりが全くありません。ハンバーガーとかピザとか手で食べる事が多いのに、油もふけずに気持ち悪いです。ウェットティッシュやおしぼりがあると重宝します。

○スリッパ

アメリカのホテルは、スリッパがない所がほとんどだと思います。外国の人は部屋も靴で動き回るでしょうが、日本人は裸足かスリッパなので、100均等で用意しとくのが良いです。

○風呂桶

これはラスベガスに限った話ではないですが、海外のホテルのシャワーは固定式しかないし、水量も少ないことが多いです。洗面台のシンクも水を溜めれないことが多いので、風呂桶かその代わりになるような大きめのタッパーなんかがあると、髪や体を流したり、髭を剃る時に便利です。

○トイレットペーパー

これもラスベガスに限った話ではないですが、高級ホテルのスイートクラスにならないとウォシュレットを見ることはまずありません。普段からウォシュレットに慣れている身としては、無いのはきついです。ホテルの紙の質はまだましですが、ショッピングモールなんかだとレシートみたいなトイレットペーパーで痛いです。邪魔ですが、気になる人はあった方がいいかもしれません。

 

こんな感じでしょうか。これに一般的な旅行便利グッズも兼ね備えていれば、少しは快適な夏のラスベガス滞在が出来ると思います。

 

 

ラスベガス旅行記①-出発編

2017年の6月下旬に6泊8日でラスベガスに行って来ました。

毎年6月に行っていて、今年で5回目かな。ベガス上級者に比べると、まだまだひよっこですが、だいぶベガスの地理もわかってきました。生憎、グランドキャニオンとかアンテロープとかの景色には興味が無くて、目的はカジノが殆どと、買い物とちょっと食事です。

何回かに亘って、書いて行こうかと思いますので、目にされた方はお付き合いいただけたらいいなぁ、と思います。

 

という訳で、しょっぱなは関空から成田移動です。成田までの足はバニラエアで行きます(去年はデルタの乗継便があったのですが、日本の運行を縮小しているため無くなりました)。

成田からラスベガスはデルタ航空で行きます。デルタアメックスゴールドカードを持っておりGold medalionという上級会員の資格が自動で付与されています。このお陰で、空港でのラウンジ利用や、エコノミーでも優先レーン・優先搭乗(これがめちゃくちゃ重要)や、あわよくばアップグレードがあるかもということで、エア代も安かったことから、成田⇒シアトル経由⇒ラスベガスで向かいます。

出発当日は天気がめちゃくちゃ悪いです。空港までのバスも遅れるんじゃないかと嫌な予感がしたのですが、見事に的中して事故渋滞に巻き込まれましたが、何とか間に合いました。Peachよりも気持ち席の広さに余裕があるような。70分位なので十分です。アジア圏の近場でも全然OK。

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という訳で、成田についたので、早速恒例のラウンジ巡りです。デルタはスカイチームですので、同じスカイチーム大韓航空のビジネスラウンジも利用できます。

(写真はスマホで撮り&下手くそなので、どれもいけてませんが、雰囲気程度で)

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勿論ビールも飲めるし、バランタイン17年なんかも置いています。

エサはおにぎりとカップラーメン程度ですが、おしぼりが立派で分厚いので、この先の事を考えて沢山ゲットしておきます。

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こっちが同じラウンジの駐機場向きですね。韓国便が出たばっかりだったので空いています。

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続いてデルタラウンジ。成田のデルタエリアが円形になってますので、ラウンジも円形で奥にながーいです。

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ビールや蒸留酒、ワインも赤白3種類ずつなので、こちらのラウンジの方が飲み物は充実しています。

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食べ物もホットミールやスープもあるので、デルタの方が充実しています。といっても、そんなにご大層なものでもありませんが・・・

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成田のデルタラウンジと言えば、焼き鳥が名物ですので、一応食べておきました(笑

お酒大好きでよく飲みますが、飛行機で浮腫んでしまいますので、ビール数杯と、ワイン6種類を味見程度にしておきました。

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シャワーもあるので、頭洗って、コンタクトも取って、飛行機モードに。シャワーは受付で航空券を見せると、引きかえにシャワーブースの札が貰える方式です。

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西海岸暑いみたいですね。調べると恐ろしい気温になってました。47度って・・・

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乗る飛行機はB767でしたが、隣にはB747-400が!写真撮るにも天気が悪いのが悲しい。確かデルタは2017年の夏か秋で運用を終えるので、生で見れるのは最後です。二階のビジネスクラスに乗ってみたかったなー。

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飛行機のメニュー表。よく外資機内食はまずいと言われますが、十分なレベルかと個人的に思います。肝心の機内食を撮り忘れましたが・・・

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機内で、シン・ゴジラ君の名は。を見て、ウトウトしていたら、シアトルにつきました。どっちもいい映画だった。シン・ゴジラは帰りの飛行機でも見てしまいました。EVA要素たっぷりで面白い。飛行時間は9時間位でしょうか、現地の午前9時頃に到着。

以前は、アメリカの入国はすんごい時間がかかりましたが、ESTAで一回でも入国していて、パスポートが変わっていなければ、KIOSKで自分で指紋取って、パスポートSCANして自撮りして、入国審査官と軽く問答すれば通れるようになりました。今回は入国に15分もかかっていないと思います。

質問内容は、どこ行くの?‐ラスベガス。何日?-6 nights。何かdeclareするもの持ってる?-何も持ってない。いくら金持ってきたん?-7,000$位。という感じで一瞬。

乗継に2時間弱あったので、シアトルのラウンジも行ってみます。

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晴れてて、ラウンジ内も広くて綺麗でした。朝ごはんタイムでしたが、お腹空いていないので、シアトル名物のクラムチャウダーだけ飲みました。

ここはバーカウンターみたいな所に、バーテンダーの様な人がいたので、お酒は有料か無料か判別できなかったですが、ビジネスラウンジなので多分無料なはず。殆ど寝ていないので、さすがに飲みませんでした。

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シアトルから2.5時間程で、ラスベガスのマッカラン空港に到着。残念ながら、アップグレードはなかったです。空港中にスロットマシーンが置いていて(プレイしている人は殆どいないけど)、気分が盛り上がります。

他のブログで、到着ターミナルを間違えたとありますが、到着したら、自分の乗ってきた航空会社を確かめてからトラムに乗ってください。Blue lineとかRed lineと書いているので、ちゃんと見ておけば間違えません。

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荷物もすぐに出てきて、外に出ます。

14時ごろ、ヤバい暑さでした・・・

次に続きます。

福岡のハイアットを巡ってきました-ハイアットリージェンシー福岡。もつ鍋と博多うどんと

翌日はリージェンシー福岡に来ました。

博多駅から10 分弱歩くでしょうか、ホテルのデザインはカッコいい。

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6階にクラブフロアがあるのでチェックインします。が、気を付けたいのはここはチェックアウトはできません。1階ですることになりますが、知らなかったので、朝急いでいて結構焦りました。

部屋はクラブダブルにアサインされました。広くもなく普通‥

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リージェンシーのアメニティは他では見たことありません。ACCA KAPPA。調べてみるとイタリアの老舗ブランドみたいですね。

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風呂がだいぶ残念・・・

このカーテンが安いビジホみたいで嫌です。

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今回もうどんに行きました。

ここはグランドハイアットの近くです。店内は撮影禁止とのことでしたが、出汁がよく効いていて美味。うろんて大阪弁だと思ってましたが、福岡でも使うんですね。店内には出汁で取った後の昆布が無料で持ち帰れるようになってました。近所の人は佃煮なんかにするんですかね。

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リージェンシーのクラブも行ってみました。夜はもつ鍋食べるので、泡だけ。リージェンシーは、シャンパーニュが出ます。シャンドンよりありがたい。

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夜は仕事の後輩ともつ鍋の老舗のみやもとへ。ここも中洲の近くです。

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あんまりわかりませんが、もつと韮だけと言う感じでシンプルですが、にんにくもよく効いているし美味。おかわり必須ですが、安くてコスパ良しです。

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という訳で、今回も食べてばっかりでした。

5月でやっと30泊。やはり60泊の道のりは遠いです。

福岡のハイアットを巡ってきました-グランドハイアット福岡。食べ物がやっぱり上手い!!

ハイアットグループの会員プログラムである、World of Hyattの一番上の会員のGlobalistを維持すべく、今年も60泊をハイアットでする必要がありますので、仕事がてら福岡のグランドハイアットハイアットリージェンシーに行ってきました。

 

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今回アサインされたのは、グランドキングです。改装されたようで、好きな雰囲気です。一番奥の部屋でしたので、エレベーターから結構歩きました(笑

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最近はビジネスホテルでも40型のテレビが当たり前になってきているので、ちょっと小さめですね。右端にはネスプレッソがあります。が、スイートと違って飲んでも補充はされませんでした。

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これは、Globalist会員のおまけ、いちごとお菓子ですが、常にお腹いっぱいでしたので、手は付けず。

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アメニティーはJACOBSです。特にこだわりはないのでこれで十分。

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ということで、早速腹ごなし。JR博多駅にある、もつ鍋の笑楽さんに来ました。

 

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ランチなので、お得なもつ鍋セットをいただきます。

あっさり目で、もつも大きくて臭みもありませんでした。

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せっかくなので、馬刺しもいただいちゃいます。右下のこうね(たてがみ)と赤身を一緒に食べるのが最高です。締めはちゃんぽんもいただきました。

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で、おやつに天神の名代ラーメン亭に行きました。ここは、観光客っぽい人はあまりいないのですが、安いしおいしいので地元の方が多い印象です。

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普通のラーメンはいつも食べているので、ちゃんぽんにしてみました。野菜が多いですが、スープとよく絡んで、量も多いですがぺろっと食べちゃえます。

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お腹いっぱいになって、ジムにいって、クラブフロアのカクテルタイムです。

今回も、我らがルイロデ様がありました。張り切って飲みました。たぶん2本分以上(笑

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で、ちょっと休憩して、タクシーで博多駅近くの焼肉の人気店、多牛さんに行きます。

夜遅めでしたので、そんなには並んでいなかったですが、ガイドブックにでも載っているのでしょうか・・・日本人がほとんどおらず、韓国か中国とおぼしき方ばかりで、店員さんも好き勝手な客にイラついている印象でした。

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お肉は佐賀牛のいいお肉で、ちょっとぼけてますが、こんなに霜降りで全部で3,000円位。めっちゃ安い!!美味しくいただいのですが、私の周りの席がぜーーんいん、よその国の方でしたので、なんかうるさいし居心地はいまいちでした。静かに食えないんかい( ゚Д゚)味は最高です!!

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さすがに食べ過ぎたので、反省しながらも就寝。

次はリージェンシーに移ります。

債券の利回りがマイナスとなる場合の退職給付債務(DBO)等の計算における割引率~今の所、ゼロでもマイナスでもどっちでもOKです。

債券の利回りがマイナスとなる場合の退職給付債務等の計算における割引率に関する当面の取扱い(案)が、企業会計基準委員会(ASBJ)から出されており、意見の募集が行われていました。

結論から言うと、平成30年3月30日(3月31日ではなくて)に終了する事業年度までは、DBOの計算において、割引率の基礎とする安全性の高い債券の支払見込期間における利回りが期末においてマイナスとなる場合、利回りの下限としてゼロを利用する方法と、マイナスの利回りをそのまま利用する方法の、いずれかの方法によってよいこととなる見込みです。

何故かと言うと、国際的な動向も踏まえる必要があるが、欧州における議論でも、現時点において統一的な見解は定まっていないからだ、ということだそうです。

退職会計基準には、DBO計算における割引率は安全性の高い債券の利回りを基礎として決定する、とされているので、文字通り読めばマイナスで割引計算をすべきと考えられます。ですが、この基準自体がそもそもマイナス金利を想定して作成されていないとASBJが言っていますので、文字通り読まずにゼロで割引くことも間違いではないとされています。
また、退職給付適用指針では、DBOの計算に用いる割引率は、金銭的時間価値のみを反映した信用リスクフリーレートであり、金銭的時間価値のみが反映された信用リスクフリーレートとは、信用リスクが存在しない状態で時の経過に応じて価値が増えるレートを反映するものであるとされています。「マイナス金利=金銭的時間価値が時の経過に応じて減少」するので、信用リスクフリーレートはマイナスも有り得るとも考えられますが、タンスにお金を置いておけばお金は減らないので、信用リスクフリーレートはゼロが下限だということも考えられます。

いずれにしても、イレギュラーなことですので、欧州でもすぐには決められないようですね。日本も足並み揃えないとまずいということで、欧州の動向を待っている状況です。

現状はマイナス金利が小さいことが幸いですが、仮に数%までマイナス金利が膨らむと思うとDBOの計算に多大な影響を与えるので、方法が定まらないと、困ったことになってしまいそうてす。

金融機関は日本銀行に対する当座預金を有しているのであって、個人と違ってタンス預金が出来るものではありません。金融機関は、例えば、日銀にマイナス100という支払利息を支払うよりは、それよりも支払利息が少なくなるようにマイナス50の国債を運用しているので、それを鑑みると、信用リスクフリーレートはマイナスとなるので、マイナスの利回りで割引く方が望ましいのではないかなぁ、というのが個人的な考えです。

日本公認会計士協会の意見としては、どちらかを明らかにしないのはよろしくないので、結論を早く導いて欲しいということと、既に何れかの方法を採用している企業に対しては、既存の方法の継続適用を求めるべき旨が示されていました。

ASBJが結論を早く出せないのは仕方ないことですが、既に何れかの方法を採用している企業は、比較可能性が損なわれますので、既存の方法を継続適用するべきだと思います。